たくさん花が咲いたよ、ミニトマトがとれたよ
6月15日(水) 子ども達が育てた植物にきれいな花が咲き、おいしそうな実が育ちました。登校後に、支度を
終えた子ども達は、毎朝せっせと水をあげ、成長を見守り、大事に育ててきました。また、生活
科や理科の授業では、観察記録をとりました。
1年生が育てたアサガオは、色とりどりの花が咲き、学校を彩っています。「きれいな花が、
いっぱいさいたよ」「ピンクと紫の花がさいたよ」など、自慢の花を見せてくれます。
2年生が育てたミニトマトは、収穫期です。実がたわわになり、中には身長以上に育ったもの
もあります。「赤くなったら、持って帰って食べるの」「ぶどうみたいにたくさんなったから、
みんなに分けられる」など、家の人に見せるのが楽しみな様子です。
3年生は、理科の授業でみんなで観察、「花の色と茎の色に関係があるみたい」「種のような
ものがある」など、発見したことや気づいたことを伝え合っていました。
世話をした植物に花が咲いたり、果実が実ったりする経験や活動を通して、生命を育てる喜び
や自然を慈しむ心を育み、植物への興味や関心を高め、変化や成長の様子を観察するなど、よい
学習となりました。