1、3年生 交通安全教室
11月19日に交通安全教室に参加しました。
1年生は、まず、警察の方から横断歩道の安全な渡り方について話を聞き、次に校庭にできた交差点を実際に渡ってみました。道路を渡るときに大切なのが、「止まる」「見る」「待つ」「確かめる」です。「確かめる」ときには、指差し確認をしながら、「右よし!左よし!(もう一度)右よし!信号よし!」と言ってから渡ります。1年生は元気いっぱいの声で確認をして道を渡りました。交差点では警察の方が実際の道路のように自転車で走り回っていましたが、指差し確認のおかげで、全員安全に渡ることができました。
登下校時や放課後、お休みの日など、道路を渡るときには習ったことを実践し、安全に気を付けて渡りましょう。交通事故があってからでは遅いです。ご家庭でも交通ルールや安全な通行について、話し合ったり、確認し合ったりしてください。
3年生は、自転車の乗り方教室です。
自転車は、自動車と同じ車両として道路を走っていることを教えていただきました。車両なので、道路の左側の端を走ります。そして、乗る前には、「ブ・タ・ベル・サ・ハ・ラ」を意識した点検をすることや、ブレーキのかけ方、止まれの標識でしなければならないこと、ヘルメットの着用義務について教えていただきました。
子供たちは真剣に話しを聞くと共に、緊張しながらも、警察署の方や交通安全指導員の方などの前で、実際に校庭で自転車を走らせて交通ルールを学んでいました。