お知らせ 2024,01,25 人の誕生 ~5-1 理科~

 これまでにメダカや植物の成長について学習してきました。

今日は、人間の誕生について学習です。

メダカは卵から始まり、植物は種が成長の始まりでした。

「人間の赤ちゃんの始まりは、卵かな?種かな?それともはじめから人間なのかな・・?」

 子どもたちは、とても興味津々です。

「はじめから人間でしょう…。」「いや、たまごかも。」「さすがに種じゃないでしょう。」

いろんな声が聞こえました。

 卵子と精子が受精して受精卵という卵ができるということをききます。

そして、その後、受精卵から赤ちゃんはどんな形になるのか…。

教師が問題を出しました。グループで話し合います。

配られたプリントには、動物の赤ちゃんの初期の絵がいくつか描かれていました。

しかし、どれもちょっと違う・・・といった子どもたちの反応です。

「どれも、しっぽがある…。おかしいよ。」

「ここにあるのは、魚、トカゲ、牛、ウサギ、人間、ブタ、カメ…の赤ちゃんですよ。」

みんなで人間の赤ちゃんを探していきました。

生命の不思議さを追求できた授業でした。今日の授業から、人の誕生についてさらに学んでいきます。