星 4年生 手話体験

 総合的な学習の時間で、4年生が手話の学習を行いました。
「おはよう」「こんにちは」などの簡単な挨拶から、自分の名前の表し方を教わり、子供達は自分の名前を手話でできるようになりました。
初めて知ったのは、苗字の部分には手話があるということです。「さいとう」は指であごの下でひげを表す手話でした。昔の有名なさいとうさんに、あごの下にひげがあったからこのような手話になったようです。このように分かりやすく覚えやすい手話もあったので、皆さんもぜひ調べて、使ってみてください。
 手話のほかにもたくさんのことを教えていただき、学びの多い時間となりました。
「もし耳の聞こえない方と会ったときは、簡単な挨拶でいいので、やってもらえるととてもうれしい」というお話があったので、学んだ手話を生かして、色々な人達とコミュ二ケーションをとってほしいと思います。