赤十字による人権教育出前授業
5月13日(木)と14日(金)にかけて、全クラスで日本赤十字社埼玉支部より講師を招いて授業を行いました。これは、本校の人権教育の取り組みとして実施し、14日にはPTAの研修会も行われました。現在も新型コロナウイルス感染症については収束の兆しが見えず、新しい生活様式が続いています。このような中、新型コロナウイルスからは、「病気」以外にも「恐怖や不安」や「差別」の感染が生まれていることを学びました。そして、これらの感染症を防ぐためには、「正しく知り、正しく恐れること」「笑顔と日常を取り戻すこと」「優しさと思いやりをもって生活すること」をみんなで行っていくことが大切であると教えていただきました。子供たちは、講師の方の話を真剣に聞き、もし仲間が感染したとしても「友達を励まし、一緒に遊ぶこと。」「相手に対して優しさと思いやりをもって行動すること。」「自分ができることをしていくこと。」を意識して行動していきたいという想いを持ちました。